CANモニタ&コントローラ
概要
車両のあらゆるデータをCANバスに載せ、そのCANデータを表示させる。
表示はVFDとノートパソコンを利用する。
また、ライトコントロールや照明コントロールも出来るようにする。 |
扱うデータ
- Consultの各種車両データ
- 加速度
- 進行方位
- 温度
- 明るさ
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全体構成図
■ Center Control and VFD Monitor Unit
VFDモジュールを中心に構成され、主にCANバス上のデータをVFDモニタにて表示する。
プレステコントローラによりコントロールできるようにする。
コントロール内容はVFDモジュール表示内容・ライトコントロール・アクティブテスト項目など。 |
■ Car Sensor Unit
車両のあらゆるデータをCANバスに載せる。
Consultは日産の故障診断システムで、車両のほとんどのデータが収集でき、
また、アクティブテストなども行うことができる。
CompassSensorは方位センサでAccelerationSensorは加速度センサである。 |
■ Car I/O Control Unit
CenteUnitからデータを受け、各種ライトをコントロールする。
LightControlUnitはシステム全体がダウンしても正常に動作するように自ら車速パルスを読み込みライトをコントロールする。
また、オプションI/Oも準備しておく。 |
■ PC Control and Monitor Unit
Center Unitと同様にCANバス上のデータをパソコンに表示させ、またコントロールできるようにする。 |
Written by Kazuhiro Ueda 2006
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