Car Life -- TuneUP --  ■Vspecメータ移植■
   SKYLINE 34 GTR Vspec Meter

    ER34に乗り始めてからずっと気になっていた。別にGTRに憧れているわけではないけど、
  ER34のメータはしょぼい。おもちゃっぽい。。。。
  GTRメータの方がシンプルなんだけど、メータ周りのアルミ調のとことか、、、
  GTRメータの方がどこかかっこいい!

   なら、GTRのメータをつけちゃえ!!と、いうことに。
  どうせコネクタのPin配置とか同じだろうと安易な考えで、Yahooオークションで検索。
  運良くVspecのメータが安く出品されていたので、5,000円で購入できた。
  ほんと、安易な考えだった。

   Pin配置は違うし、よく見るとメータの配置も違っていた。。。
  何度かガラクタになりかけたが、Vspecメータを見ていたらER34純正のメータが
  すごくおもちゃに見えてくる。こりゃ、つけなきゃいけない!!

   結果、移植は成功し、動作もばっちりです☆

   Vspecのメータは3,000回転までが縮小表示になっているので、
  一定に回転数を上げていくと、3,000から針の動きが大きくなるので、
  吹き上がりがいいような錯覚を受けるが、これまたかっこよい☆
  おまけに、走行距離が18kmのメータだったので、新車気分です☆
   平成10年式・走行18km←ありえないですね。。。


  手順は・・・

  1. GTRメータの配線をER34用に配線しなおす。
  2. 車両についているER34のメータを取り外す。
  3. 改造したGTRメータを取り付ける。
  4. 作動チェックをする。

  1.GTRメータの配線をER34用に配線しなおす
   上の写真のようにER34とGTRのメータはメータの配置そのものが違っていて、そのままつきそうになく、
  コネクタだってちがう。
   好みの問題だけど、僕はGTRの方がデザイン的に好きなので、がんばることにした。

   車速パルス,回転数,水温等々、センサの出力電圧・波形は同じっぽいから、
  整備書を頼りに配線をしなおす。配線の量を見てわかると思いますが、めんどいよ。
   車両側コネクタの方のターミナルを差し替えるという方法もあるけど、ER34純正メータに戻すことを考え、
  GTRメータ側を改造する。んで、GTRのアテーサ,ER34のECTの表示部分も交換する。
   ここまで完了すれば、ほぼできたも当然!!

  2.車両についているER34メータを取り外す
   メータを外してください。メータの取り外しはちょっとしたコツがいります。慣れです。
   メータまりはスペースが少ないため、知恵の輪的な感じで取り外します。
  ネジの位置などは32とよく似ていました。そんなもんです。


   こんな感じに足元の方からバラバラにして、メータを取り外します。コネクタが硬かった。。。
  整備書には左から取り出しなさいって書いてあったけど、左からの方が明らかに楽ちんです。
  右はウインカーで左はワイパーなので、左のコラムスイッチの方が大きく動かせるためです。

 3.改造したGTRメータを取り付ける
   どきどきの瞬間。GTRメータを付け、外していたバッテリーを繋ぎ、IGをONします。。。。
  ひゃっほい!!ばっちりです!!全部ちゃんと点灯しているし、針の動きもよさそう!!
   どうよ?!ODOが19kmですよ☆新品同然のVspecメータ。最高!!

 4.作動チェックをする
   途中で煙が出るかもしれない。。。だけど普通に走りに出かけました!!
  全く問題なしです!上の画像は作動チェックには無関係です。どうよ?縮小目盛り。
   イルミも完璧!今度はLEDをうまく使ってかっこよくしてみようかな!!

   めでたし!めでたし!

   と、言いたいところですが、自分のポカミスでもう少しで断念するところでした。
  ネジが2本余ったからおかしいと思ったんだよね。FuelとTempメータの導通用ネジでした・・・。

   でも、ちゃんと動いてよかった☆久々にまともな改造でした!!


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